2008年05月31日
小笠原1周年

去年の5月30日、内海船長と二人で硫黄島へ向かって出航した。早いものでもう、1年が過ぎた。
一周年記念に内海邸を訪れていっぱいやった。
あんときゃあ、報道人に囲まれてびっくらこいたもんだ。
ヨットはまったくの素人で外洋の怖さなどまったく眼中に無かった。
船長が遺言書いておけというので何を書こうか一生懸命考えて「オッカサン、愛してたよ」なんて口ではいえないことを書いて、あとでオッカサに「何考えてんのよ」としばらくしらけた顔をされたもんだ。
こないだ、手漕ぎ艪船で太平洋横断を試みた人が手に怪我をして救助された。冒険と無謀との差はどの辺にあるのか。無謀でも万が一成功すれば有名人になれるのかな。
我々のヨット航海は万全の対策を立てて行った。冒険でも無謀でもない。でも、低気圧に巻き込まれてえらい目にあった。この船はひっくり返らないよと船長が言うので、あまり恐怖心は無かったが波のでかさには圧倒された。
男はやっぱり冒険にあこがれる生き物だ。手ごろな冒険ってあるかなあ。
2008年05月31日
長崎
長崎は初めて行ったのでハイライト見学。平和公園、原爆記念館、大浦天主堂、グラバー邸、オランダ坂など聞いてはいたがやっぱし一度は行って見たかったので余は満足。中でも平和公園の北村西望作平和の像は迫力満点。
そして原爆記念館の生々しい原爆の記録に息を呑む。
しかしながら、こんなに恐ろしい物を作って広島、長崎と人体実験をした人たちはどういう神経の持ち主だったのだろうか。
そして、こんなことをされてもなお、私たちが一方的に悪かったのだと反省ばかりして、相手にちゃんとものを言っていない日本人とは何者なのかと思う。
長崎のうまいもんは何か?ちゃんぽん・・こりゃあ掛川の中華やの方がうまい。豚の角煮まんじゅう・・こりゃあでっかい角煮がはさんである蒸しマンじゃ。
しっかり情報を仕入れていかなかったし、夕方の便で帰るので次回のお楽しみ。
紫と言われる夜も味わってみなくちゃあ。
2008年05月30日
平成新山
普賢岳の噴火で土石流が村を襲い、多大の被害を出したことはまだ記憶に新しい。取材中のカメラマンが巻き込まれたり、噴火ドームのことも連日ニュースに取り上げられていた。
今も噴煙を上げ、依然として活発な火山活動をしている。
中国の地震やミャンマーのサイクロン被害も生々しい映像が入ってくる。被害に合われた方々に心からお見舞い申し上げたい。
人ごとではなく近い将来我々を襲ってくるに違いない巨大地震は一帯どのような被害をもたらすのだろうか。
新山が良く見える峠には霧島つつじが満開でみごとであった。
2008年05月29日
天岩戸神社
氏神様や秋葉山や各地の神社にお参りしたり、神社の役をやったり、お祭りに参加したり、神様はいつもわが身の近くに存在しているが、実は八百万もいらっしゃる日本の神様についてよく知らない。山や海など自然も神になるし、徳川家康など実在の人間も神になっている。
人間も皆が人格や業績を称え認めて、神社を建てれば神様になるようだ。
と、言うことで「天照大神」も元は人間だった。
写真のふくよかな美女が人間だったころの大神らしい。
スサノオノミコトの悪行に頭さ来た天照大神が天岩戸に引きこもって世の中真っ暗闇になってしまった。
困った八百万の神々が岩戸の前で相談、アメノウズメなどみんなで大笑いして天照大神が岩戸を少し開いたところでタチカラオウ(写真)が一気に開いて一件落着、世の中が明るくなったのだ。
神話は、日食のことだとか、阿蘇山の噴火のこととか言われているようだがなかなかスケールが大きいお話である。
天岩戸は神域と言うことで撮影禁止、神主さんにお願いしないと見られないが、長い年月の間に崩れ、木立がうっそうと生い茂った合間からそれらしい岩窟が垣間見られる。
2008年05月28日
100名山
山が好きな人で日本100名山制覇が夢だという人は結構多い。私は誰かが決めた名山制覇はあまり興味は無く、今回はみんなが100名山の祖母山1775mに行くのにお付き合いしたという次第。
若い頃は南アルプスを我が庭のように歩いていたが、だんだん昔みたいにいかなくなって来た。
なかでも今回の山はきつかった。休む間もない急登の連続で、下山途中から雨が来てツルツル滑りながらヒシコイテ下りてきた。
山の楽しみは、山頂を極めたときの達成感、山の気、森林浴、樹木気功、高山植物、仲間との語らいなど様々だ。最近は前期高齢者が目立って若い衆はほとんど見かけない、もっと山のよさを知ってほしいものだ。
石楠花の美しさ、いわかがみの可憐さ、耳を当てると姫シャラの木が水を吸う音が聞こえる。
その夜泊まった宮城県椎葉村の尾前部落にある「おまえ」という民宿は「これぞ民宿だあ」という心温まる料理と心遣いで感激。平家の落ち武者が住み着いた山間の部落で、ひえつきぶしで有名である。
2008年05月27日
樹木気功 2
愛読者の「元気美人Uさん」に言わせると、おじさんのブログがお休みの時はどこかへ遊びに行っていることがばれる、とおっしゃるが・・実はその通り。今回はWVのメンバー9人で、九州にある日本100名山のひとつ「祖母山」登山と九州観光に出かけたんよ。
高千穂峡で遊んだり、天岩戸神社とか高千穂神社にお参りして、けがれなき身体をさらにきれいにしてもらおうとお祈りした。
どこの神社へ行っても、神様の気配があってすがすがしい。
例によって大木の気を受けるべく、このご神木に抱擁したのである。ことのほか身体に響きを感じたよ。前回の大シイのありかのお尋ねがあった。あれも響くからぜひ抱擁してみてください。
金谷から川根方面に向かうと大代方面の標識があるから左折して5キロくらいかなあ、細い道を左折して(途中で聞いた方が分かりやすいと思う。)安田方面の⇒にしたがってホッソイ山道を2キロくらい登ると突如部落が現れる。
観光案内がしっかりあるから、高千穂神社の方が分かりやすいよ。
2008年05月22日
樹木気功
掛信のカレンダーに大シイの写真が載っていたので、急に実物を見たくなった。金谷の奥、大代地区の安田(あんだ)という部落にあるという。近くまで行って籠をしょったおばあさに「でっかいシイの木はどこにあるかねえ」と聞くと「物好きだねえ、あんなもんわざわざ見に来るたあ」とおっしゃった。
大代の奥の奥、ホッソイ山道を登りきった部落にそれはあった。県の天然記念物に指定されている。一回りしてみる。なるほどでっかい。幹だか根っこだか枝だかわからないくらいごちゃ混ぜでの木で、なんしょかんしょふっとい。ビルを建つだとか、道路を作るとかじゃまな木は切られてしまうが、木でも建物でも人間でも「超長寿」ものは値打ちが出る、今の都合で切り取ってしまわないようにしてほしい。
樹木から発している「気」をいただいて元気になろうという「樹木気功」があって、わたしはでっかい木があると木と一体になって元気をいただくことにしている。例によって大シイの木に抱きついたら、ありんこが体中はいまわっていた。抱きつく前に良く見てからにしよう。
良く見てもいきなり女性に抱きつくと問題が発生することまちがいなし。
2008年05月20日
メロンパン
ゆっぴと言う子がメロンパンの歌を歌っていて面白い。アンパンにはあんこが入っている
カレーパンにはカレーが入っている
でも、メロンパンにはメロンが入っていない・・・
食品偽装の最右翼か?
パン生地の上に甘いビスケット生地を乗せて焼く菓子パンなのに
なんでメロンパンが人気なのだ?
メロンパン同好会もある。
移動販売も当たっている。
夕張メロンを入れた本物のメロンパンを発売したら
邪道だあ!と非難する愛好家がいたらしい。
私はあんましうまいとも思わんがのお。
フランスが入っていないがフランスパンはうまいけーが。
2008年05月17日
らっきょう
ラッキョウ漬はどういうわけかカレーライスに添えて出てくる。レストランなどでお高いカレーライスを頼むとラッキョウ漬けがかっこいい器に盛られて来るので、誰かが頼んだものでも「ちょっとくれ」とビールのつまみにしたりする。ゆんべ夜なべ仕事で、畑から取ってきた新鮮なラッキョウをキレイにしてラッキョウを漬けこんだ。昔は焼酎カメに漬けて、庭に転がしておいて漬け込んだものだ。日光で温まったラッキョウはあめ色に漬かってたまらんうまかった。
家では、セイケンで売っている寿し酢に漬ける。茎と根を切って、バケツでごしごしもみ洗いして、薄皮をきれいにとって、梅酒付けのガラス瓶に入れ、寿し酢を注いで出来上がるのをじっと待つ。3ヶ月以降3年くらい経っても美味しい。
にんにくに似た働きがあって、臭くないのでお勧め。
疲労回復、食欲増進、夏バテ防止、消炎、殺菌・・といい事ずくめ。
なお「らっきょのへ」は無害。
2008年05月15日
じゃが花
雨やら葬式やらでちょっと畑に行かなかったら、スギナが高校生くらいに生長していた。こいつはなかなかしぶとくて、必死に根っこをとっても次の年おんなじように出てくる。いろんな人に退治方法を聞いても無農薬での決め手はなさそう。グリーンピースが取り頃になっていたので、せっせと取って今夜炊き込みご飯にしてもらおう。
玉葱も大きいのを抜いてスライスしてポン酢をかけ、つまみにして一杯やろう。
じゃが芋の花が咲いた。花を摘んでやると芋が大きくなるというので今年は摘んでみた。花へ行く養分が芋に回るようだ。今年の新じゃがパーティはいい芋で出来るぞ。ポットで花を咲かせるときも、しおれてきた花をセッセと摘むと後から後から新しい花が咲く。種を作ろうと思っていたのに、摘まれてしまうので、泡を食って次を咲かせるらしい。
2008年05月14日
お葬式
なぜこの若い夫婦がアップで写っているかと言うと、たまたま友人の葬式の精進落しの席で隣に座った縁者の人だから。旦那様はS銀行の将来を担っている。われわれ夫婦が30年来親しく付き合ってきた夫婦のオッカサが亡くなった。特に家のオッカサと仲良しだったので弔辞を読んだり、悲しみの葬式であった。残された旦那は私と同年なので、もし自分が彼の立場だったら・・と。
養老孟司の死の壁に3種類の死体について書いてある。
一人称、俺の死体は見る俺がいないのだから基本的には無い。(魂が抜けて、上空から自分の死体を見ているようだが)。二人称の死体、親しい間柄のYOUの死体は死体に見えない。
三人称のHE,SHEの死体は知らない人のもので無関心か怖い、いやなもの。
悲しい、別れ難い二人称の死体でも、火葬にしてお骨に変化することによってもう、元へは戻らない異次元のモノになってあきらめがつく。火葬にする意義はこの辺にもあるようだ。
今年は知り合いが大勢亡くなった。二人称の死体もいくつかあったが今回のが一番心にしみた葬式であった。
2008年05月12日
花
花の命は短くて、楽しいことはすぐ終わる。花を見ると誰でも心がやすらぐ・・はずだが花壇の花をぶっちぎることでうっぷんを晴らす心を病んだ人もいる。おじさんも花を育てるのが好きで、セイケンのフラワーポットの世話係じゃ。
短い花の命をいつまでも延ばして楽しもうということで、絵画、写真、押し花、ドライフラワーなどがある。おじさんは旧式の人間なので「ブリザーブドフラワー」なるものが存在することを知らなかったが、当店のスタッフが先生を呼んでブリザーブドフラワーの教室を開いた。本物の花の水分を着色料などと交換して長く保存できる新型のドライフラワーだ。従来のドライフラワーは「枯れた」ミイラだが、これは鮮やかでかわいい。母の日の贈り物やお祝い事のプレゼントなどに最適。
2008年05月11日
総会
国際都市友好協会の総会が開かれた。オレゴン州のユージン市との姉妹都市交流が主な事業で31年も続いている。10年一昔とすれば大昔、あぴぬーんおじさんも髪ふさふさのモテモテ青年の頃発足した。以来、双方の町へ行ったり来たり1700名余、中高生派遣1300名余ユージン学園生徒来掛などを含めると3000を悠に越す。。
発足当時に比べると、経済環境も変わり、係わってきた人たちも若返り、交流の仕方も変わって来たが姉妹都市交流が続いていることによって得られるものは大きい。
総会終了後は歌手のDEE SPICERさんのミニコンサート、ノリノリの音楽にお酒を欲する人もいた。
そんでもって終了後、スタッフでお酒を欲する人のために、つまみ持ち寄り大宴会を開催。幹事は元気営業部長のUさん、国際交流そっちのけで人生相談、人生論、結婚論で超盛り上がった。
総会より宴会の方がええのお。
2008年05月10日
牛食い人種

牛や豚など、皆さんが常食している哺乳動物にも感情がありまして、屠殺されるとき人間を恨むんですな。
ほんでもって、彼らをウメーウメーって怨念もいっしょに食っちゃって。無意識に常食する人種ほど肉体的、精神的に病んじゃうの。肉体的なら主として自分が損するだけだが、
心が病んじゃうととんでもないことを考えて他人に迷惑をかけるのよ。
クローン牛を大量生産して、世界各国に売りつけようとしている牛食人種がいる。クローン牛なら感情が無いのかな。きみ悪いったらありゃしない。
生物学的に普通の牛と一緒だから安全だというが、長いこと食ってみてどうなるかわかったもんじゃないぞ。
この写真はやっぱ精神的に病んだ学者が考えた「遺伝子組み換え穀物」の不安全性が証明された写真。大きい方は普通の穀物、小さい方は遺伝子組み換え穀物で育った母親から生まれた子ラット。遺伝子組み換え大豆のえさを食べた母乳を飲んだ子ラットは3週間までに56%死んじゃう。2週間目の体重はいずれもちっちゃい。肝臓などの内臓障害も確認された。
こわーい!
2008年05月09日
北京
中国の沿岸都市部の発展振りはニュース等で毎日報道されている。30年前を知っているだけに実際に町を見るとそのすさまじさは圧巻。高層ビルの林は東京どころのさわぎではないし、車の渋滞もすさまじくナメクジの方が早そう。日本の車の人気は高く、渋滞に協力している。工場の廃棄ガス、車の排気ガス、黄砂がまじくって1キロ先のビルがかすんでいる。バスの中にいても目がしょぼつくくらいだ。
オリンピックムード一色だが、この状態で大丈夫かと言う質問に「期間中車禁止だからOKだ」そうだ。庶民の生活に重大な影響が出そう。しかし、すさまじい経済成長もここへ来て食料品の高騰等インフレが進み、株が暴落、賃金が上がったりして輸出産業が危うくなってきたという。日本も一生懸命投資して経済成長に加担してきたが、公害という厄介なものを輸入する羽目になった。そんでもってバブルがはじけたらどうなっちゃうのだろうか。
2008年05月08日
砂漠緑化 5

下痢も疲労もなく快適に植林できたのは、これ「梅肉エキス」の効き目。以前書いた青梅の絞り汁を煮詰めたドすっぱいエキス。血液サラサラ効果や殺菌作用は確認されているすぐれもの。オッカサ同行なのでばい菌が恐れをなしたのかも。
2008年05月08日
砂漠緑化 4
砂漠はもともと放牧や焼畑、森林伐採などの人間活動によって広がってきてエイリアンのように人間社会の中に入り込んできた。東南アジアやアマゾンでは熱帯林伐採、オーストラリアでは干ばつで小麦畑が沙漠化の恐れもある。
遠山先生は99歳まで緑化運動に情熱を傾け亡くなったが、今は銅像となって見守っている。はじめは日本人に侵略されると非協力だった中国も軍隊を緑化に投入するなど徐々に各地に緑化の運動が広がってきた。緑化開始前の恩格貝、緑化推進中の現在の写真を比べると成果は歴然としている。
実際に砂丘の中に入ってみると、ふんころがしの幾何学的足跡以外砂また砂、夏は60度にもなる過酷な世界が広がっている。♪月の砂漠を などと歌っている場合じゃあない。 2008年05月07日
砂漠緑化 3
五月晴れの今日も掛川の空が青空ではなくうす曇状態なのは黄砂の影響だろう。掛川の森がなければもっとひどいかな。とにかく10年前に我々が「植えたのが大きい方の木、手前の小さい木が去年、おととしの分10年の歳月は大きい。あん時は下痢でひどい目にあった。植林しながら砂丘の裏側へ回ってピーこらやっていた。ふと見ると、西瓜の種がまじっていた。翌年の隊が帰国後「おい、砂丘に西瓜がなっていたぞ」と報告してくれたものだ。
10年後にもなっているか確認しに行ってみたら、こんな糞が落ちていた。羊にしてはでかいし、こんなでかい糞をする野生動物はいないだろうし、現地スタッフに聞いてみたら「ラクダ」の糞だそうだ。ラクダに乗って沙漠ツアーをする業者があるのだ。砂漠も金儲けの手段になったか。このラクダは下痢していないみたいだ。固まっているし西瓜の種も入っていなかった。 2008年05月05日
砂漠緑化 2
11年目の植林旅行は、中国経済発展状況と10年間の植林成果確認の旅である。とかく良くないイメージがある中国だが、我々の生活に直接影響のあるこの国を嫌ってばかりではいけない。ささやかな植林ボランティアでも何にもしないよりはいい。北京から夜行寝台車で内モンゴルの首都フフホトまで行き、バスで包頭経由5時間でクブチ沙漠の恩格貝に到着。前回は道なき道、増水のため橋なき川を引きかえし、1日遅れで内臓まで揺られてたどり着いたが、さすが道路や橋は完備されていた。北京市内や近郊の激変振りは予想をはるかに超えていたが、砂漠に近づくと昔の雰囲気が残っている。
今回参加メンバーは中期高齢者を中心とした16名、初参加は2名で後は複数回、11回目が2名というそうそうたる連中である。
恩格貝の宿舎を基地にした植林作業はポプラ200本が今回のノルマ。掛川の森は10年の歴史を重ね順調に森を形成し始めていた。 
