梅雨の花あじさい。
日本的で地味な味わいのある花だ。
この花には毒がある。
食べたことはないが、つぼみとか、葉、根っこには
青酸があって、呼吸困難になってけいれんを起こすらしい。
きれいな花には毒がある。
♪ ~アジサイの雨に浮かぶお前の白い顔・・・
演歌の一節を思い出してオッカサとあじさい寺に行ってきた。
オッカサの毒はトシとともに薄くなって、おじさんには免疫が出来ている。
森町にもあじさい寺があるが、
今回は市内大東地区の本勝寺。
おじさんの中学時代の遊び場近くだが
お寺は初めて訪問した。
花もきれいだが、歴史のある落ち着いたお寺で
「氣」の流れがしっとりと体中にしみわたるようだ。
ここでは、ミニコンサートや展示会も行われているようで
今回は「トイレットペーパーの芯アート」が展示されていた。
おじさんはこの芯で孫相手の糸電話を作ったことがあるが
アートにしようとは思いつかなかったよ。
やっぱり脳が固まってきたのかな。
トイレットペーパーに連載漫画を印刷してあったら
毎朝のウンコが楽しみになるだろう。
最後の芯に結末が印刷されていたり
当たりくじがあって、景品は菊門化粧水がいいかな。
とにかく、大東シオーネの近くだから
行ってごろうじ。
私は、ガクアジサイが好きです。
アジサイは、植わっている土の酸性度が、色の変わる一因に
なっているそうですが、世のオトーサンだって同じ、奥さんの
機嫌度によって、青くなったり赤くなったり。 似てるでしょ?
アピヌーンおじさんには、オクサマ毒の「免疫」があるって?
ホントかね? 免疫じゃなくて「中毒」とちゃう?