健院

セイケンのあぴぬーんおじさん

2011年01月12日 11:59

 友人と話していると自然に病気の話題が出る年代になった。
自分が病人の人ほどその病気に詳しく、
医師顔負けの治療法などを話す。
でも、中にはなんかへんてこなことを信じている人もいて
ちがうんじゃないと助言しても聞く耳を持たない。

「俺は糖尿病だ。ご飯は血糖値を上げるから
食べない、食べてもお茶碗半分。おかずは肉を中心にして
1日3回必ず薬を飲んでいる。
酒は日本酒は糖類があるから
焼酎にして毎晩飲んでいる。」

こういう人が多いのだな。

病気と闘うと言う言葉がある。
糖尿病にしろガンにしろ
生活習慣病は自分で作った病気。
ガンなどは自分自身の体細胞だら
闘うと言うことは、治療の苦しみに耐えよということか。

いたるところに病院の看板が目立つ。
病気になって病院にいけば安心だと
錯覚してはいけない。
生活習慣病は医師や専門家のアドバイスによって
自分の力で治すもの。

ぼちぼち、健康を指導する健院の看板が
見られてもいい頃だと思う。