ポプラ

セイケンのあぴぬーんおじさん

2013年09月06日 09:25

 掛川市の時報チャイムは
朝は牧場の朝、この歌知ってるか?
昼は掛川市歌、これ知ってたら尊敬する。
   同報無線の音が重なってただウワウワ鳴っている。
夕は夕焼け小焼けだったっけ?
 いつも聞いていると何だかわからんくなっちゃう。

朝の歌
「ただ一面に立ち込めた、牧場の朝の霧のうみ ポプラ並木の・・・・♪」
ポプラがやっと出て来た。

3年前中国内モンゴルで砂漠緑化に協力して
ポプラを植えて来た。
いろんな意見があるにしても
沙漠を緑化するには植林が一番だ。
黄河上流の沙漠を緑化して、黄砂の飛来を防ごうと言う
気の遠くなる事業だ。
掛川植林隊も14回も行って数千本のポプラ林が
掛川の森として見事に広がっている。

日本全国からの協力者の努力もあって
最初はまったくの沙漠だった所が、今じゃ巨大な森に変身している。
北京方面からも観光客がやってくるようになった。
しかしながら、こうした試みが中国政府にどのように評価されれいるか
はなはだ疑問になって
掛川隊の隊長が「ちょっと頭さ冷やそう」というので
今年は行くのを中止した。

3年前に行ったときにポプラの小枝を持ってきて
挿し木しておいたら
おじさんの背を超える木に育った。
沙漠の木と兄弟木だ。

こんだあ(今度は)尖閣に植林しようという話もあるが
どんなもんずら。