脱穀

セイケンのあぴぬーんおじさん

2015年10月22日 17:17

刈り取ってはざ掛けして
じっくり天日乾燥した稲束を
脱穀機にかけて脱穀した。
昔は足踏み式、その後発動機式になって
今じゃエンジン組み込み脱穀機になった。
普段何気なく
食べていたお米の生産をはじめて
知ったメンバーもいて、お米のことをもっと
よく知ってもらわないといかん。
 田んぼの耕運、代かき、
田植え、除草、稲刈り、はざ掛け乾燥、
脱穀、もみすり、精米でやっと食べられる米になる。
我が稲もまだ数工程残っている。

稲刈り以降の作業を最近のコンバインは
ババババーッとやってしまうようで
人手はかからないが
経費がかかるし、味もイマイチになるようだ。
 おじさんちは
遊休田活用、新方式の研究と健康のため
作業するのであって、儲けようとするわけではないので
農薬も使わず、コンバインババババー作業ではなく
なるべく自然方式でやっている。
失敗しても、失敗反省会、成功したら祝賀会・・・と
米作りを楽しんでいる。

お祭り以来秋晴が続いて
日本の秋を楽しんでいる。