百古里

セイケンのあぴぬーんおじさん

2019年05月20日 14:45



百古里と書いて「すがり」と読む。磐田豊岡の北方、天竜の横川地区の山里だ。どこに行っても読めない地名はあるもんだがここは北遠の隠れ里。戦国時代には武田と徳川とのけんか道でそれなりに重要な役割を果たしていたようだ。
ここに古民家のそばやさんがあって、オーナーが村おこし事業をしている。毎月18日にイベントを開催していてオープンカフェも出店するというので仲間と見に行った。部落を一周して蕎麦屋さんで田舎そばをいただくという素敵なコース。
そば粉100%の田舎そばは太くてかたいがじっくり噛んでそばの風味を味わう。とろろそばとか山菜天ぷらそばとか、ここでしか食べられないおいしいそばを山里の雰囲気の中で食べるぜいたくなひと時。
おじさんたちも倉馬の里でこんなイベントができたら面白いな、と・・思うだけかもしれないが盛り上がったのだ。。