常葉美術館で行われている２４回菊川美術展。おじさんの出品作品が入賞して表彰式に出席した。美術館長や市長など関係者から１２名の受賞者が表彰を受けた。期待して出品したわけではないが受賞は励みになる。絵を描いている人たちは楽しみながらも、いつかはどえらい賞をもらえたらいいなと思っている人もいるとおもう。
最近は美術系の学校に入学希望の若者が減って学校側は苦戦しているともいわれる。美術でメシ食えないからな、と経済を優先すると敬遠したくなるのかな。美術は人間の心を豊かにしてくれるなくてはならないものだ。絵でも、音楽でも、プロにならず関係ない職業についても、学んだことはいつまでも仕事や人生の糧になるはずだ。
掛川美術展にも出品した。入賞しなかったがおじさんの絵は存在感があるよ。自己満足の傑作だからな。隣の迫力あるタコは仲間の絵だ。市長賞も仲間の絵だよ。常葉美術館は３０日まで。掛川大東図書館は２７日まで。おじさんの絵はともかく、力作がそろっているから暇を見つけて見に来てください。
