掛川祭りは盛況のうちに終了。神様も若い衆もユージン市からの訪問団もみーんな満足だったと思う。
この辺のお祭りはまだ全部終わっていない。14日は菊川もやっていたし、川根の家山でもお祭りだった。川根の家山の中心街に各部落から集合した六台の屋台が練り歩いた。ところ変わればお祭りの仕方も変わって興味深い。神社はたくさんあるし、祭る神様も祭る人もいっぱいいて、歴史も違うのだから祭りの仕方が違っていて不思議ではない。
川根筋には戸数十数軒の小さな部落がたくさんあって、それぞれ氏神様がある。山手の部落でのお祭りは部落中の人が神社に集まって禰宜さんによる神事の後、公民館などでお祝いの酒宴が開かれるのだそうだ。もちろん屋台の引き回しなどない。
みんなで一年の無事を感謝し、これから一年の安全、豊作を祈念する。日本の秋祭りはほんとうにいいもんだ。
神より団子、という人も多いだろうが、日本の神様は許してくれる。家の神様もおなじ心広い神様だ。
掛川大祭が終わりました。
今年の役回りは祭典委員長、紋付き袴で屋台に付き添い、一日25,000歩以上歩きました。
修行・苦行そのもの。 お祭りは楽しく飲めるのがいいのにね。
まあ、大きなトラブルやケガも無かったので、最高にホットしてます。
来年は無役で、楽しむぞ～！