餃子のほとぼりがさめたら、毒米、毒ミルクと出てきて食の安全がおびやかされている。
本来、食は人間の体を作る基本的なものなのに、儲けのための商品となって、いかに安く、効率的に作るかがポイントとなってしまった。
こうなりゃあ、毒が入ってもどうってことなし、供給側は儲かればいい、消費者は安くて口当たりが良きゃよし。
たまたま劇薬が入っていて死亡者や重傷者が出たので大問題になっているが、10年30年後に出てくる添加物や農薬の毒については経済の名の下におおっぴらに流通している。
大部分の加工食品はあの手この手で売れる商品作りのために、添加物が使われていて何年か後に病気が発生するまで食べ続けられる。
モラル無き企業、政府、役人、自分や家族の健康より安い食品を求める消費者一体の事件じゃあ無いかな。
ファーストフードからスローフード、スローライフが今こそ求められる。
スローフードのイタリアの田舎は良かったなあ。
同感です。
食べ物の大切さを今一度考える直すべき!と思います。
「命ある食」を楽しむ生活がイイですね。
またお邪魔します。