今年も掛川城下を流れる逆川の堤防沿いに見事なゆりが咲きだした。
まあ、とにかくお城付近の川をのぞいてごろうじ、
掛川つう所はこんなにきれいだったんか！
遠方の方も地元の方も一様に感激すること間違いなし。
梅雨の花はアジサイ、
夏の花で思い浮かべるのはカンナ、
そして、ユリ。
おなごで思い出すのは吉永ちゃん、そしてシゲコちゃん。
二人とも大きく育ったなあ、少し育ち過ぎたかもしれないが。
ところで
百合はユリ。
紫陽花はアジサイ。
万年青はオモト。
向日葵はヒマワリ。
これは中国語を日本語にあてはめた当て字のようだ。
木瓜はボケ。
恐傘はオッカサ（オッカナイ、カサ）
おじさん作だが難解かな。
おじさんが木瓜て、恐傘が万年青に探しに行った。
わかるか？わからなんだら
塾の先生に訳してもらえ、正解は
オジサンガボケテ、オッカサガ、オモトニサガシニイッタ。
「悪いけど、わたしゃ放っとくよ」
とほんものの恐傘は言った。
足の弱った母親を、車に乗せて「ユリ見物」に行ってきました。
近場で楽々、親孝行のまね事です。
我々男共は、なぜか「ユリ」という名前に憧れる事が多い。
ゆり子さん小百合さんは、美人の名前って思い込んでるみたい。
シゲ子さんという名前だって、美人はいるのに。
まあ、いずれにしても「百貨繚乱」は、いいもんですよね。