あぴぬーんおじさん

元気ニコニコ生活のために

ふっせ

ふっせ例年のごとくあぴぬーん畑は
雑草と虫とモグラの天国。
彼らと戦っても勝ち目はないと悟った。
とにかくあいつらは強い。
今年のキャベツも白菜も虫食いの穴ぼこだらけで
もんぐうトンネルで何株か萎れている。

イノチャンもカラスもハクビシンにも参るが
バイ菌、ウイルス、昆虫・・
ちっちゃくて数が多いものの方が強い。

人間がバイ菌、ウイルスに打ち勝つには、
体力(免疫力)をつけるのが一番。
作物が雑草や昆虫に打ち勝つには
体力のある作物を育てるのが一番。
イノチャンは電柵が一番。
もんぐうはお手上げ。
オッカサに打ち勝つのは難しい、逃げるが一番。

ふっせ 体力のある作物はどうしたら出来るか?
作物は根っこで地中のミネラルを吸って
水と太陽光線で栄養分を光合成する。 

堆肥を入れたり、草をすきこんだり、枯れ葉を入れたりして
土をふかふかにして、根っこが張りやすいようにするのがいい。
ふっせ しかし、
去年出来た作物を放っておくと花が咲き
実がなって、土中に落ち、翌年芽が出て成長して出来た作物は
バイ菌や虫にめっぽう強い。
「ふっせ」と言っているが農業用語に登録されているのかどうか知らない。

あぴぬーん畑のふっせは
人参、菜花、春菊、ブロッコリー、オクラ、冬瓜、ニラなどで
肥料も手入れもしないが畦の片隅で元気に育っている。
豆類、蕎麦もふっせが強い、コスモスも毎年咲く。

今は、タネ屋や農薬屋の陰謀で
遺伝子組み換えや、1代雑種の交配種が増えた。
こいつらは、翌年芽が出ない。
陰謀に巻き込まれると、ふっせどころか
永久に種会社から買わなければならなくなるから恐ろしい。
米がそうなったら主食はタネ屋に握られるのだ。

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ふっせ
    コメント(0)