掛川市の奥っくの方泉地区とか大和田地区、倉真などに
ほたるが舞う川があるが、数は少なくなった。
全国どこも似たような状況で自然界のほたるが
いなくなってきて久しい。
掛川市でもそれほど奥っくの方ではないが
ほたるが乱舞する川があって、毎年この時期
大いに賑わっている。
上垂木地区の有志が、
「見に来てくれた人たちの感激の声」
を報酬に、
卵の採集から幼虫を根気よく育てて放流し
見事な蛍の里になった。
こんなボランティアがいることと、自然を
守った川や山があることで蛍鑑賞が出来る。
飲み屋で蛍を飼育している先輩がいるが
なんか魂胆が違うようだ。
泉地区のおじいさ
「農薬でほたるや川の魚が少なくなって、
家庭での洗剤や消毒薬が流れ込むように
なってからあっつう間にきれいさっぱり、
水だけの川になった」
清流だが、生物がいないなんて。、
蛍が復活するのはうれしいですが
その保護を続けていくのはなかなか厳しいですね
次の世代への引継ぎができればよいのですけれど。