浜松市北区の大平地区は全国有数の次郎柿の産地。オッカサの産地だから昔から時期になるともらいに行ったり贈答品に送ってもらったりしてきた。同じ柿でも庭になるほったらかし柿とちがって、肥料など土づくりをしっかりして、剪定や摘果、カメムシ対策などブランド品を育てるにはそれなりの努力が必要だ。努力の結果は甘み、歯ごたえ、形に現れ、収穫の時期を迎え柿農家は大忙しになる。
仲間と柿狩りに出かけた。初めて柿園を見た人は、おじさんちがリンゴ園に感激するのと同じはしゃぎ様。秋晴れの中おいしい柿を堪能した。しっかり柿食べれば、しっかり飲んでも大丈夫。
