あぴぬーんおじさん

元気ニコニコ生活のために

小さな農業

小さな農業 1992年ブラジルのリオで開かれた
環境サミットでセヴァン・スズキさんと言う12歳の少女がスピーチして
世界中を感銘させた。(詳しくはネットで検索してみて)
「大量生産、大量販売、大量消費、大量投棄・・
地球に住む人間をはじめ多くの生物の犠牲の上に立っての文明とは何だろう。
大人たちは子供たちのために未来を残してくれるのだろうか?」

そのスピーチで感銘した各国のリーダー達は
具体的な行動を起こしたのか、20年たっても
いまだクルマの売り上げ台数が減った、
家電の販売が減った、景気が悪い、金融緩和をしろ、
尖閣だ、竹島だ、テポドン・・・なのだ。

東南アジア諸国のインフラはまったく整備されていない。
そこへ文明の利器が普及広がったのだから
国中ゴミの山になる。
特にプラスティック系のゴミ散乱は目を覆う。
トイレの汚水や今まで使われなかった洗剤、シャンプーなどが家庭から
直接川や田んぼに入り、海に流れる。

小さな農業 カンボジア南部の米作は三毛作、
メコンデルタの肥沃な大地は少量の堆肥でも大量のコメが取れる。
今、化学肥料が人気が出て
一部の有機栽培推奨派の指導も後退しているという。
このままでは化学肥料、農薬が全盛になる日もそう遠くない。
この川や田んぼに住んでいるのウナギも、ナマズも、エビもいなくなっちゃって
養殖の薬漬け魚を買わなきゃなならくなっちゃうのだ。

農業国タイでは99%化学肥料、農薬農業だという。
そのなかで有機農業普及に取り組んでいる日本の企業家もいる。

日本の未来を子供たちに残すには
全国小さな農業化で有機栽培を行い、自然と健康を守るのが一番だ。

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