山に登るという単純な作業のなかにも、実に様々な要素が含まれている。
筋肉運動、森林浴、自然観察、仲間との連帯、達成感・・・
今回の山登りは薄墨桜で有名な岐阜根尾の山奥
「大白木山（オジロギヤマ）」
なぜはるばる岐阜の山の中か、というと、目的は自然観察で、
リーダーが山の花マニアだからだ。
この時期この山には山の花好きの人にとっては垂涎の花々が咲いているのだ。
おｊしさんはなんとなく登って自然を満喫してくる登り方だから、
花だの木だの、小鳥だの百名山だろうが里山だろうが
あんまし気にならない。
写真も撮るがコンクールに出すほどのものではない。
ここの写真も同行の「筋肉マン」MGさんのものだ。
同行のIさんはリーダー顔負けの花マニアで
みんなが見過ごすようなちっちゃな花を見つけて
「ひゃー！」と悲鳴を上げるほどだ。
初めの写真は
タチツボスミレ
次のは
カタバミ
次は
イワウチワ
これは前回行った坪山にも群生していた可憐な花だ。
次は
カタクリ
水窪の山にも群生しているところがある。
金谷のお茶公園にもあったよ。
東北では山菜として位置ずけられて、おひたしにして食べたりする。
根っこは片栗粉の原料だが、
今じゃジャガイモのでんぷんを片栗粉と称している。
最後の花はキクサキイチゲ
みんなかわいいね。
他にもありゃ何だっけ、エンレイソウもあったし・・・
いろいろ教わったが
３分後には忘れ去っていた。
もう、新しいものは脳みそに焼きつかないね。
花は可憐だが、とにかくごっつい山だったよ。
残雪、藪こぎ、急登・・・
でも、まだ、みんなについていけるから、花の名は覚えられなくても
数年は行けそうな気がする。
写真、いいですね。 山の花って「ひっそり」咲いているから、かわいさも増しますよね。
ご同輩！内緒ですけど、若い時ってカサブランカみたいな、華やかな女性に憧れた事、多かったんじゃないですか？
今！おじさん度が増し、円熟して来ると、あんまり自己主張しない
山の花の様な女性が、いいなんて思ったりしてません？
報告です。稲取・城ヶ崎海岸のパワースポット！丸い石が、4/30
中日新聞に、大きく紹介されていました。
APおじさん！GWには何処に行ってるの？ 連休明けの記事を
楽しみにしてます。
そうそう、日本ミツバチ、私も興味りま～す。