亡くなった母親のお姉ちゃんが亡くなって葬儀が行われた。
母親と晩年まで仲良くしてくれていたが９８歳の大往生だった。
母親の兄弟も父親の兄弟もみんな９０代～１０２歳、
みんな長生きだったが全員いなくなって、
寂しくなった。
葬儀には従兄弟連中とその子たちとその連れ添い、
そして孫が参列して、
初めて会ったり、何十年も会わなかったりで
久しぶりの同級会に増して誰が誰やらわからなくなっている。
従兄弟の子にひときわでっかいのがいた。
１７０センチ６０キロのおじさんと比較してみればでかさがわかる。
プロレスラーかと思ったら
ラガーだった。
藤田望君、
ホンダチームのプロップで１１年の日本代表選手だったそうだ。
なんでも、相手選手にぶち当たってぶっ飛ばすのが仕事だって。
すごい仕事だが、おもしろそうだ。
知る人ぞ知る選手が親族にいたのも申し訳ないがシラナンダ。
ラグビーはたまにＴＶ観戦するくらいだが
手を使えずイライラし、たまにしか得点しないサッカーよりおもしろいと思う。
もっと人気が出ても良さそうに思うが。
おじさんち先輩や同輩が順次去って行き、
子や孫の時代に入ったことを実感する葬儀であった。
