ふと目に留まったもの、なんでもないものになぜか感動するときがあって写真に撮ったりスケッチしたり。その感動の大小によって絵も写真も見る人に喜んでもらったり、なーんだというものになったり。おじさんの畑にはフッセ（作物の種が自然に落っこちて翌年生えてくるもの）作物鈴なり。今は春先の菜の花系野菜がバンバン大きくなっている。これもスケッチしようとよく見ていると何か顔とか別のものに見えてくる。
これらは買えば結構な値段だが、デカくなりすぎたりあまりに大量に生えるとオッカサもありがたがらないで横むいて雑草扱い。ある家で見かけたワン君。フッセじゃあなくて純潔顔に感動して絵にしたくなったが、どこにもいそうな人の顔に見えてくる。飼い主もオトッサに似ているからかわいく思っているのかもしれない。オッカサに似ていてかわいいと思うオトッサもいるかもしれない。
でも、朝起きて横に寝ているオッカサの顔がこんなだったらおじさんはたまげるだろうな。または感動するかな？
