見たものが本来のもの以外にみえることはよくあるし、見たものの中に何かが隠されているように見えることもよくある。大体の物は目を入れてみると動物なり人間に見えてくる。
自然界の中に面白いものがないか常に探していると何気なく通り過ぎていたところに思いがけず面白いものを発見してうれしくなって写真に撮ったり、自分の描く絵の中に登場させたりする。
特に自然木は
木にくっついている虫だとか、苔だとか、洞の形など、なんじゃこりゃあとうれしくなるものが多い。
絵の仲間にもらったジャガイモの芽、何とも怪しい雰囲気が何とも言えない。絵にしてごろうじ、と言われたがおじさんの技量ではこの怪しさを表現することは難しい。
いつでも、どんな時でも物事を別の角度からも見てみると楽しいよー。