掛川人の秋になくてはならない自然薯。天然のものはイノシシに荒らされたりマニアに先取られたりで手に入りにくくなった。以前から農家で生産されるようになって手軽に購入できるが、里山倶楽部では自分たちで挑戦している。①栄養分の少ない山の土をビニールパイプに詰める（今回は硬質でなく軟質の透明ビニールパイプでやってみる）
②畑を掘って植え床を作る
③斜めに寝かせて上の部分に種芋を寝かせて植える
④パイプにリードしたり蔓を巻かせたりするために竹串をさしておく。
⑤鉄パイプで棚を組む
⑥イノシシ対策をする。
種芋は値段が高いのでムカゴ（芋の種）を埋めて作りたいが3年目くらいかかるのでやっぱし買うことになる。昨年みたいに失敗するとヤイヤイ参ったということになる。うまいもん食うには手間がかかるのである。
