そりゃあ健康が一番ということは当たり前で、
セイケンでも健康と美容を売ってここまで来た。
基本的な考えは
「人間は自然界の一動物である。自然界に逆らった行動は病気の元」であって、
他の生き物に大迷惑をかけるのである。
でも、昨今の健康志向は異常で
人生の目的が健康になってしまった。自然界ではジムで自転車こぐようなことはない。
それだけのエネルギーが余っているのなら
自転車に発電機つけて自分ちの電灯でもつけた方がいい。
原発はいらない、
病気の人は健康になるのが目的で
健康になったら何するかは二の次の人もいるみたいだ。
法人会のセミナーで医療格差の話が出た。
加齢とともに、癌で死ぬ人は飛躍的に多くなる。
日本人は世界一の長寿国で癌で死にたくないと思う人が多い。
そこでセカンドオピニオンという話が出てくる。
なるべく上手に手術してくれる医師を探そう、というわけだが
じゃあ、だれが名医でだれがヤブかわからない。
なんでもビジネスになるもので、名医を紹介する会社もある。
個人で入会すると入会金５万、月会費１万。
どうする？
ネパールなんか癌になる前に６０歳くらいで死んでしまうからそんなばかな心配ない。
ダダダダッと自分のやりたいことをやって
病気の心配をしたり、寝たきり介護されたりする前に
明るい豊かな広い空間に旅立った方が皆のためになると思わないか？
でも、やりたい事をする為に、健康でいなければと思って
やってるので、そこんとこ なにとぞお目こぼしを！
私の家族では、祖父母・父とも、長く寝込む事もなく、苦しむ
事もなく、自宅で家族の中で、眠りながら亡くなっています。
私も先の事はわからないけど、最後はあんな風がいいなと
思いながら、今自分の出来る事を、楽しんでやっています。
アピヌーンおじさんの、「自然の中の人間」の考え方って、
大切ですよね。 それにしても、私がネパール人だったら、
もう死んじゃってる年だぁ！ 大事に生きないとね！